令和5年度補助金情報OUTLINE/APPLICATION
(令和5年3月16日付)
「令和5年度沖縄文化芸術の創造発信支援事業」の公募を開始します。
本事業は、文化芸術に関わる県内の団体や個人事業主等が行う各種の取り組みを補助することにより、本県の多様で豊かな地域の伝統芸能や文化芸術といった文化資源を活用した文化芸術活動の持続的発展を図ることを目的とします。
◆公募スケジュール◆
相談期間令和5年3月16日(木)~4月17日(月)
受付時間/平日10:00-16:00 ZOOM・電話相談でも可
応募受付期間令和5年4月18日(火)~4月21日(金)
- ※団体/スタートアップ/個人事業主の応募期間は全て同じです。
◆公募の対象となる事業◆
本事業では、次の3つの区分の取り組みを公募します。
- 区分1「文化芸術団体等の組織力向上・基盤強化に資する取り組み」
- 区分2「文化芸術を次代に引き継ぐ新たな創造発信を伴う取り組み」
- 区分3「文化芸術を通じて地域の諸課題解決や活性化の促進等に寄与する取り組み」
【補助上限金額】500万円(団体)/100万円(スタートアップ)/100万円(個人事業主)
◆公募要領及び応募用紙◆
以下よりダウンロードしてください。
事業説明OVERVIEW
「令和5年度沖縄文化芸術の創造発信支援事業」
本事業は、文化芸術に関わる県内の団体等が行う各種の取り組みを補助することにより、本県の多様で豊かな地域の伝統芸能や文化芸術といった文化資源を活用した文化芸術活動の持続的発展を図ることを目的とします。
次の3つの区分の取り組みを公募し、アドバイザリーボードによる審査を経て採択された取り組みを補助対象とします。
沖縄文化芸術の創造発信支援事業・公募対象となる取り組み
-
① 文化芸術団体等の組織力向上・基盤強化に資する取り組み
- 文化芸術活動の継続や強化に向けて、事務局体制の向上や基盤強化を図る取り組み
- 文化芸術活動を支える担い手等の育成・継承に関する取り組み
- 個人事業主による文化芸術活動の継続や強化に向けた自己研鑽に係る取り組み
- オンライン配信や映像制作のスキルアップのための取り組み
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② 文化芸術を次代に引き継ぐ新たな創造発信を伴う取り組み
- 認知度の向上やリピーター獲得に向けた体系的な計画を有する取り組み
- 創作人材の育成に係る魅力ある創造発信を伴う取り組み
- アーティストの交流等を促進する取り組み
- 一過性のイベントではなく、新規性の見られるライブや上映会、公演、展覧会
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③ 文化芸術を通じて地域の諸課題解決や活性化の促進等に寄与する取り組み
- 県内の民間事業所(観光、まちづくり、産業等関連分野)や教育機関(各種学校、図書館、博物館、公民館等)と連携して行う取り組み
- 共生社会実現に向けて関係機関(福祉、国際交流等関連分野)と連携して行う取り組み
補助率・補助金(上限) |
補助対象経費に補助率を乗じた額で、以下の金額を上限とする |
団体 |
補助金額 |
上限500万円 |
補助率 |
1年目=90% → 2年目=80% → 3年目=70% |
団体 (スタートアップ) |
補助金額 |
上限100万円 |
補助率 |
1年目=90% → 2年目=80% → 3年目=70% |
個人事業主 |
補助金額 |
上限100万円 |
補助率 |
90% ※個人事業主の補助回数は1回限り |
アドバイザリーボード(令和5年度)ADVISORY BOARD
林 立騎 | 那覇文化芸術劇場なはーと
大田 静男 | 八重山郷土史家
宮城 潤 | 那覇市若狭公民館 館長 / NPO法人地域サポートわかさ 理事
若林 朋子 | プロジェクト・コーディネーター / 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授